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室内各部 建物全体を裏返してしまったので、当初の建築確認とは大きく違ってしまった。 そのため、変更届を出さなければならない。 ビューローベリタスジャパン株式会社に変更届を郵送する。 役所相手では、いちいち足を運ばなくてはならないし、 昼休みに新聞を読んでいる役人を横目に、1時迄ひたすら待たなければならない。 民間では郵送がきくので、本当に助かる。 |
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現場は、確実に進んでいる。 浴室のガラスも入ったし、内部の板張り仕上げもおわり、あとは床のタイルを貼るだけだ。 洗面所も、押入も完成している。 厨房には流し台が今日搬入されて、セットされた。 室内はほぼ完成に近づいている。 あとはクロスを張るとか、照明器具を付けるといった工事が残るだけである。 ところで、この建物には、樋がない。 いわゆる垂れ流しである。 垂れ流しのほうが、建物のためには良いのだが、雨落ちの土をはねて壁やガラスが汚れてしまう。 そこで、雨落ちの排水を考えていたのだが、なかなか名案が出ない。 雨落ちに排水用の側溝をつくる。 ブロックを積んでその外に雨を落とす。 丸太を並べる。 どれもイマイチである。 結局、雨落ちに枕木をならべて、そのうえに雨を落とすことにした。 枕木の上に落ちた雨は、土と混じっていないので、たとえ壁やガラスにはねても、壁やガラスは汚れないというわけだ。 寒冷地では不凍帯までコンクリートを下げないと、霜で持ち上がってしまう。 そのため、どうしても大工事になり、金額が上がってしまう。 枕木を並べて、動いたら手直しするのが、良いのだろうか。(2005.07.15) |
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「タクミ ホームズ」も参照下さい |