匠 雅音 の自己紹介

匠 雅音(たくみ まさね)

1948年、神奈川生まれ。
中央大学法学部政治学科、筑波大学大学院芸術専攻

   宮大工の徒弟として大工職人の修業をする。建築の設計を独学して、株) 匠 建築設計事務所をおこし、建築の設計・監理を生業とする。
   同時に、世界各地で生活する人々を主題に、写真の撮影および著述活動を続ける。情報社会の家族形態として「単家族」を提唱し、神殺し・父殺しにつづく母殺しを発見する。情報社会に生きる子供の存在証明を、「ユースィズム=Youthism」と名付けて考察中である。

著書
「核家族の解体と単家族の誕生」論創社、2019
「ブチ切れる老人たち」アマゾンkindle、2013
「ゲイの誕生」彩流社、2013
「核家族から単家族へ」丸善ライブラリー、1997
    「性差を越えて」新泉社、1992
「家考」学文社、1986

論文
「コンピュータなるもの」2000、ほか
「アナログとデジタルの融合」2000
「近代の終焉と母殺し」1999
    「情報社会への移行と生涯学習」1998
    「シングルズとハウジング」1994  

建築作品
「花木バレエ研究所」1998、ほか
「コーポ・カルラ」1995
「龍松院の庫裡客殿」1990
「アンの家」1989

写真展
「近代化を準備する者たち」パリ、1997
    「イスタンブールと上海」渋谷、1995
     「平日のビルマ」銀座、1994    

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